”つかみ”ってのも大事なんですよね〜
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日本ママ起業家大学メールマガジン

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ママ起業家の皆さん、こんにちは。

毎日、お暑うございますね。
日本ママ起業家大学 学長の近藤洋子です!

 

さて、起業家であってもなくても
これからの時代、とても大事なのが
・・・そう、「発信力」!!

このテーマは本当によく質問されますね〜。

「どんな発信をしていったら魅力的に届くのか?」

「相手(お客様)に共感してもらうコミュニケーションをとりたい」

などなど・・・。

 

価値観がこれだけ多様になり、
AIだのロボットたちが人間にとって変わりつつある中で、
一方で、「やる気さえあれば何でもできる時代」
にもなっています。いや、ホント。

機械やAIによって、
いわゆる単純”作業”は淘汰されていくけれど、
その人ならではの「感性」や「オモシロさ」を活かしたものは
これからもっともっと求められていくはずです。

そんな中で、
「表現力」と「発信力」がすごく大事になっています。

受験などにもこの力が試されつつありますもんね〜。

先日、とある方と打ち合わせをした際に、
「講師業の人はきちんとした伝え方、喋り口調であるべき」
というような意味合いの話になりまして、

んん???

本当にそうかな?!と思ったんです。

 

以前、とあるコミュニケーションの重鎮から、
「近藤さんの文章はパロールだね」
と言われたことがありました。

難しい話はさておき、
超簡単に言うと、
「パロール」はおしゃべり。
いわゆる、ラインやチャットでやり取りするような伝え方です。

一方で、「ラング」というのは、
かっちりとした「文章」
論文や新聞などの記事はラングといえるでしょう。

その時に初めて自分でも気がついたのですが、
長らくラジオの仕事をしてきた私は、
知らず知らずの内に、
文章でも話す言葉も「パロール」になっていたようです。

聴き手や読み手との距離を少しでも縮めながら、
でも、失礼にはならず(なってるかも?ですが笑)
それでいて、自分を卑下しすぎず、
クスっと笑える何か、というものを
ずっと意識と無意識両方でやってきていたんだな〜と。

 

今や世の中はスマホ時代です。

スマホでのコミュニケーションは、
「ラジオ」での相手との距離感に似ているな、
と感じています。

一方通行ではない、
まるで「おしゃべりしているような」
自分のパーソナリティを出しつつ、
でも、きちんと自分の価値観も魅せていく。

その距離を保つには、
やはり、noteに代表されるように、
あまり肩肘張らない喋り口調な文章の方が
今の時代にはスッと相手の懐に入ってきやすいのだと思うのです。

じゃ、その具体的な「伝え方は?」

については、また次回、お伝えしたいと思います!!

ということで、今日はこの辺で!!

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