僕はやっぱりライブが好きです
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。
日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役
富田剛史(とみたつよし)です。
トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −
富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…
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金曜日のマママガで、
動画をスマホで撮るならヨコでが基本!
でも、例外なのが、
Facebookライブやインスタライブなど
だとお伝えしました。
最近続々始まったSNSのライブ配信、
ツイッターにもライブありますね。
ツイッターやInstagramは、
いろんな人の「今」をぱっぱと
切り取ってみせてくれるのが
画期的だったメディアでした。
それを、
1人の動画を長々と見てるのは
どうも落ち着かないのですが、
各メディアでライブ動画をやたらと押してます。
需要があるんでしょう。
普通の人はあまり意識しないですが、
「録画・パッケージ」と
「生・ライブ」とでは
まったくメディアの質が違います。
発信ノウハウも違うし、
面白がられるポイントも違うし、
それによって違うスターが出てきます。
何のことか分かりにくい?
例えばね、
音楽なら分かりやすいでしょう。
CDはパッケージメディアで、
コンサートはライブメディアです。
他にも、
映画はパッケージメディアで、
生の演劇はライブメディア。
書籍はパッケージメディアで、
講演・講義はライブメディア。
テレビやラジオの番組には
生番組も収録番組も両方あるけれど、
今はテレビは多くが収録番組
ラジオは多くが生番組になってます。
だから、テレビはパッケージで
ラジオはライブという感じがあります。
ここで、ちょっとややこしいけど、
生で中継すればライブで、
収録者はすべてパッケージかというと
そうともいえない部分もありまして
技術的なことではなく、
メディア論者として一番重要なのは
制作の仕方、発信者の意識・・・
なんではないかと考えます。
つまり、
生であっても完全予定調和で、
決まったことを決まったように
やるだけというのはライブの意味なし。
逆に、僕が子どものころ、
萩本欽一さんの「欽どん」という番組は
(後にテレビで全国人気になりますが)
月〜金ラジオの10分番組でしたが、
みんなハガキにネタを書いて送って
自分のが出ないかと
毎晩夢中になって聴いていました。
あれは、技術的には収録番組です。
でもリスナーと欽ちゃんの関係は
まさにライブでした。
ラジオのこちらで聴いている我々が
一緒に笑ったり驚いたりしているのが
まるで欽ちゃんにも見えているような
そんな一体感がありました。
2ウェイコミュニケーションは、
技術的な問題以上に
制作者、発信者の方法論の問題が
大きいという実例ですね。
では、どう違うのか?
そのキーは、「編集」です。
「編集」ってネット時代になって
けっこういろいろな人が見直した
キーワードのひとつだと思いますが、
よく考えると面白いんですよね〜。
そしてこれは、これからの時代の
キーワードでもあると思います。
ちょっと長くなりそうなので、
また明日書きましょう。
ちなみに、ママ大の授業はライブですよ!
体験教室、ご予約お待ちしています。
ではまた!