「先入観」をぶっとばせ!
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 日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −

富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…

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「企画」にもいろいろありますが

ぼくが言う企画は「魅きつけ型」企画。

べつのいい方をすれば「コンテンツ」。

カタカナだと分かりにくければ、

「面白いといわれるもの」ですかね。

魅きつけ型の反対は、押しつけ型で、

昔は広告宣伝というと、

とにかく消費者にどんどんリーチして

これでもかとプッシュされました。

面白いテレビのCMや、

美しいブランドポスターなんかは

消費者から好んで受取ることもありますが、

何の工夫もないチラシやDMの大量投下

いらないもののCM大量オンエアなどは

「押しつけ型」以外の何物でもありません。

それに嫌気がさした消費者は、

CMをスキップするようになり、

「広告」を避けるようになって

大量露出の広告効果があやしくなります。

そこで、インターネットの時代になり、

「魅きつけ型」のマーケティングが

出てくるわけです。

カタカナだと

「コンテンツマーケティング」

要するに、

消費者に面白いといわれるものを作り

ネット上などに置いておき、

あとは、消費者は自分でそれを望めば

情報をとっていってくれるという形。

さて、それでは

面白い企画を考えるにはどうしたらいいか?

それには、

1.「面白い!」のコアになるアイデア

  を得られる発想力

2.それを現実レベルに落とし込み、

  「目的達成」に向ける具現化力

この二つが両方必要です。

発想力を鍛えるひとつの方法に、

「常識」を単純にひっくり返す

ということがあります。

新聞記者のいろはに、

「犬が人を噛んでも記事にならぬが

人が犬を噛んだらニュースになる」

というものがあります。

逆転発想の典型です。

「ダークヒーロー」などもそう。

「夜のピクニック」とか

「消せるボールペン」とかも。

決まりきったイメージのものってありますよね?

たとえば、

・運動会

・寿司屋

・教科書

などなど、この「常識」部分をひっくり返す。

回転寿司などはそのひとつでしょう。

この常識をひっくり返すとき、

最初はどうしてもダメなものを考えがち。

めちゃ分厚くて硬いティッシュとか。

みんな怠けて動かない運動会とか。

それ、企画になりません。

そうならないように注意は必要。

でも、単純に、

決まっていることを逆にしてみて、

最初は違和感があっても、頭を柔軟にし

そのイメージをよく考えていくと

案外面白いかも・・・ということがあります。

やってみてください。

ではまた!

早いもので、
秋の体験教室あと3回のみですね〜。

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