本文と関係ないけど「歯みがき」で大発見!
・・・その答えは最後に^。^
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ママ起業家の皆さん、こんにちは!

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −

富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…

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メディア化→ つまりメディアになる

ためのコンテンツ企画講座を少々。

ずいぶん昔に新聞記者の誰かに教わった話。

「メディアというのは、

普通じゃないことを報道するから

え?と思ってもらえる」

「イヌが人に噛み付いても

それはニュースにもならないが、

人がイヌに噛み付いたらニュース、

そういうものだよ」

これは端的に本質を現しています。

ジャーナリズムの目の付け所と

取材、深掘りのしどころの話ですが

例えばエンターテインメント企画でも

同じことがいえます。

最近はぜんぜんテレビ見ないので

例えが古くて恐縮ですが、

「行列ができる法律相談所」

というのは、普通ならくっつかない

言葉がくっついていますよね?

「行列ができる」は、普通は後に

「ラーメン店」とか「占い師」とか

何かそういうものです。

もうテレビ番組名が先入観に入り

よく分からないかもしれませんが。

「開運!なんでも鑑定団」だってそう。

普通「鑑定」は「なんでも」しないし

「団」でもありません。

あれは、おそらく「探偵団」のダジャレ。

「なんでも探偵団」ならありがちです。

さらにその前に「開運!」ですから、

何やら面白そうな感じになるのです。

まあこんな風に、普通はひっつかない

違和感のある言葉を無理やり合わせ、

さらに、その変な感じを具現化すること

を真剣に、徹底して考えたときに、

意外なコンセプトが現れるものなんです。

この時、固定観念が強ければ強いほど

その固定観念部分をひっくり返せば

簡単に企画が生まれます。

ちなみに、
トミタプロデュースではそれを、
「常識の壁面クライミング」
と呼びますが・・・壁が高いほどいいです。

季節モノなら

・真冬限定のアイス

・真夏限定の鍋もの

・春の紅葉がり

・秋のお花見

・新春の大掃除

などですね。

すでにあるものが結構ある。

常識モノなら

・すごくカッコいいゴミ収集車

・ロックンロール流れる老人ホーム

・黒くて硬い豆腐

・巨大な腕時計

・子供向け高級BAR

・教科書を使わない学校

・ワクワクする墓参り

など、これも適当に挙げたけど、

要するにこういうのが「違和感合体」
常識の壁面クライミング力なのです。

これが強いほど、話題になるし、
メディアも取材してくれるでしょう。

ママ大の授業では、こういうことを

しぶとくセッションしていきます。

自分だけだと発想が広がらなくても

頭の柔軟体操を徐々にしていけば

案外おもしろい、柔軟なアイデアが

出てくるものですよ。

その瞬間が実におもしろいんですけど

これは体験しないとなかなか分かりません。

ママ大、体験教室もやってますので

気になる方は参加してみてください。

<以下、オマケ>

さてさて、
冒頭に書いた歯みがきの大発見、

いったい何かというと・・・

右の歯の時はピタッと動かないのに

左の歯を磨く時は頭をブンブン振る!

という法則でした〜。
(歯みがきの時、見てみて下さい。
 何の役にも立たぬ豆知識ですが 笑)

ではまた!

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