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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −

富田 剛史(とみた つよし)Different is better than better違いを生む独自発想と、マーケティング戦略・経営視点とをあわせ持ち地域や個店、個人にある独自の魅力を、商…

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さて、またまたマーケティング。

今日は第3弾ですね。

もう完全にオンライン授業。
読んでないひとは月曜分からチェックして下さい。

昨日のマママガでは、

マーケティングといってもシンプルに

たった2つに分けて考えられる。

1、 知られること

2、 選ばれること

といいました。

そして、
知り合いじゃない人に知られるには「メディア」の使い方を覚えることだと書きました。

ここで「メディア」とは何かを実感するために江戸時代に行きましょう。

 

マスコミが存在しなかった江戸時代までは、

人々は自分が直接知ってることか「誰かに聴いた話」つまり伝聞が情報源。

いわゆるメディアというとかわら版や浮世絵などです。

 

「何々屋には絶世の美女がいる」

「何とかって役者はかっこいい」

 

そういう「メディア」に乗る情報というのはごくわずかだったんです。

 

ところが今はどうですか?

直接や、人伝いに聴いた話と「メディア」によって知る話、どのくらいの比率でしょうか?

 

アメリカの大統領がなんでもTwitterで発表するあの変なおじさんであるとか、

愛知県のやたらと将棋が強い中学生が次々に大人に勝って連勝の日本記録を作ったとか、

なぜ知っているのか?

 

「メディアで見たから」ですよね。

ただメディアが伝えているから「知ってる」つもりなだけです。

 

逆に言うと、

メディアに乗っていなければ、

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【存在していないも同然】ということ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

なんですね〜。

世の中はそんな風になっているのです。

 

ここで、皆さんのサービスを、いかに知らない人に知ってもらうかという話にもどってみましょう。

 

飲み屋作戦、パーティ作戦は、「直接知らせる」作戦だと分かります。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

しかしより重要なのは、

「メディアで知らせる」作戦です。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ここで次に「どのメディア」で知ってもらうかを意識します。

重要なのは、
みんなに知ってもらう必要はないということ。

「見込み客が見ればそれでいい」

これがとても重要です。

 

見込み客が見るメディアに
見込み客が見る時間に

をよく考えて発信すること。

それが、Facebookか、Twitterか、Instagramか、LINE@か、mixiか、
はたまたスーパーの掲示板やPTAだよりか、ポスティングのチラシか…

デジタルかアナログかは関係なし。

見込み客が見るメディアに
見込み客が見る時間に

 

そして、もう一つ重要なこと。

マーケティングの次の段階。
「選んでもらう」
を意識することです。

この話はまた、明日にしましょう。
ではまた!

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