・・・まぁ例えばの話です
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。
日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表
富田剛史(とみたつよし)です。
トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −
富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…
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あなたは日常で「比喩」って
どのくらい使いますか?
「ひゆ」なんていうと難しそうですが
「例えば・・・・」
「まぁいってみれば・・・」
「まるで・・・・・」
「ちょっと・・・・・っぽい」
要するに、そんな感じです。
ここで、
ちょっとややこしい話だけど
大事なポイントをひとつ。
この「比喩」には、
実は2種類あるって知ってますか?
ひとつは「直喩」といって
ホントに似ているものに例えること。
トビウオを「鳥みたいに飛ぶ魚」
というのは直喩。
「極楽鳥花」や「トケイソウ」も
一種の直喩。
ほんとに似てるものですから。
しかし、
旦那さんを「生ゴミ」や「カバ」
に例えるのは見た目や匂いが
ホントに似ているってわけでは
ありませんよね? たぶん。
これは「暗喩」といって、
<コンセプト>が似てるってこと。
旦那のコンセプトが生ゴミなのは
どうかと思いますけど・・・
まぁその家ではそういうことです。
ちなみに、ガイジンや学者は
暗喩のことを「メタファー」といいます。
かっこいいのでそういってもいい。
この「暗喩」、最初むずかしくても
慣れてくるとだんだん楽しくなります。
発想のトレーニングにとてもいい。
人生は、川の流れのようだ
ライバルは、高い壁のようだ
彼女がいると、花が咲いたようだ
あいつは、まるで便所の100ワットだ
みたいなヤツですね。
今の例はまぁまぁ分かりやすいけど、
もっとぐっとひねったのを考えると
面白みが出てきます。
一瞬、「え、なんで?」と思わせ
「だって____だろ!」
「あぁ〜なるほど!ポン(膝打ち)」
みたいな。
つまり、笑点の大喜利です。
パターン化しましょう。
*******
ねぇ、私思うんだけど・・・
(ん?なんだい?)
____って____みたい。
(ほぉ、それは何で?)
だって、_______でしょ!
*******
これ、子どもは結構うまい。
アタマが固い大人はなかなかできません。
ひとつ、コツをお教えしましょう。
似てるものを考えるのをやめ
適当に思いついたものを
まず口にするのです
以前に書いた「好きな___は」
と一緒ですね。
とりあえず、何でもいいから
適当にいってみる。
いった後で、
だって、______でしょ!
をこじつける。
例えばね、
「掃除機って・・・」といって
実物を見ると、すぐ見た目の
似たものを探すでしょう。
で、「ろくろ首みたい」
となる。・・・つまらない。
そこで、「掃除機って・・・」
のあとはとりあえず
思いついたものを口に出してみる。
「青空みたい」
「富士山みたい」
「まごの手みたい」
(ほぉ、それは何で?)
だって・・・・
そりゃあなたが考えてください。
子供や旦那さんと一緒にでも
これを家で日常的にやって、
みんなが「それ、うまい!」って
ことをいった人には何かご褒美…
まるで、笑点みたいな、
相当楽しい家族になるでしょう。
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さてさて、
大喜利遊びに慣れたら また
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