・・・って、大丈夫ですかこれで?
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 日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール

富田 剛史(とみた つよし)

Different is better than better

違いを生む独自発想と、マーケティング戦略・経営視点とをあわせ持ち地域や個店、個人にある独自の…

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ちょっと前の新聞に

こんな話題が出ていました。

見出しは

【週休3日制 試行錯誤】

人手不足で困っている運送業や

小売大手が導入に踏み切って

いるそうです。

一般的な週休3日制は、

1日あたり10時間勤務で、

週休2日の人より2時間長いんだって。

ふむふむ。

育児や介護など抱える社員を

支援するのが狙いで、

ユニクロや佐川急便が導入、

ヤマト運輸も検討中とか。

ふーん。

いや、これで給料が同じなら

まぁわかりますけど、

実は、収入は減ります。

えー、そうなの?

で、「それじゃ困る」って人に

対応するために、アルバイト

などの副業を認める方針

なのだそうです。

ん? 不足はバイトしろ?

それじゃ、

週休3日の意味ないじゃん。

これが、人手不足に対応する

労働環境改善ですか?

「働き方改革」ってこんなこと?

たぶんこの「働き方」の先に、

幸せな未来は見えないでしょう。

だけど、雇用している企業に

文句をいっても始まりません。
企業は少ない原資で最大収益を
上げることを目的にしてるんですから。

なので・・・
やっぱり起業の準備がいいのでは。

もしあなたや、パートナーが務める
会社が週休3日制を導入したとして、

空いた時間で、バイトしたんでは、

とりあえず小銭は入るかもですが、

それじゃ掛け持ち長時間労働。

「副業OK」のお墨付きを会社が

出してくれるのであれば、

半分安定のサラリーをもらいつつ、

雇われないで稼ぐ収入を徐々に

増やしていったほうがきっといい。

つまり、「働き方改革」は、

会社が用意してくれる制度ではなく

あなた自身が取り組むこと

だったんですね。

さーて、いつから導入しますかね。

それでは、また!

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