腐る前に出そう!!・・・何の話?
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは!
日本ママ起業家大学 学長の
近藤洋子です。
関東地方も予想以上の積雪になりましたね〜
降り積もる雪を眺めながら昨日は娘と一緒に
漢字の練習をやっていました。
ノートに間違えた漢字を
書いて!書いて!書きまくって!
これでもかーーーっ!ってくらい書いて!!
・・・のに、すぐに忘れる。
サッキ、ヤリマシタヨネーーー?!
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のっけから上から目線でゴメンナサイ。
私自身、子供の頃、漢字の勉強で苦戦した、
という記憶がないんですよ。
だから、娘が漢字が苦手、というのが
イマイチ理解できなかったのですが、
最近、その理由がようやく分かりました。
漢字の練習自体は
母親の私が言うのもなんですが結構、頑張っているんです。
でも、問題は、その後。
練習した漢字を実践で使ってなかったのだった!!!
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もちろん、インプットってすごく大事です。
例えば、セミナーなんかで10のことをアウトプットするのに、
自分の中の知識が10しかなかったら、
うっすーーーーい内容しか出せないですものね。
ママ大理事の富田氏も何かの授業の時に
話していたけど、
「ビートルズを聴いたことがないのに、ミスチルの良さを語るのは、底が浅いでしょ」
(・・・確か、そんな内容だったような)
本家本元、本物を知っているからこそ、
そうじゃないモノを語った時にも深みが出る。
ミスチルしか知らないで、ミスチルを語っても底の浅さが透けて見えてしまう。
(決して、ミスチルをディスっている訳じゃないです。ゴメンナサイ)
要するに、「100のインプット」があるからこそ、
ギュッと凝縮して「10のアウトプット」をした時に「厚み」が出てくる、
ということなのですが。
・・・やや論点がズレました。
そうそう、「アウトプット」の話です。
「知識」というのは、ご存知の通り、
「アウトプット」して初めて”本当の知識”になる訳です。
時々、ママ起業家の皆さんに、
「全部アウトプットするとノウハウを盗まれちゃうのでは?」
という質問を受けたりします。
もちろん、そのビジネスの内容や
ご自身のビジネスが今、どんなステージなのか?
ということによって一概には言えませんが、
”プロ”と言われる人ほど、
出し惜しみせずに、どんどん自分が持っている知識や
情報を出しています。
そして、アウトプットするからこそ、
それと同じように日々、インプットしていく訳で、
結果、プロがさらにプロになっていくのです。
逆に、底が浅い場合ほど、
「続きは、明日のメルマガで!」とか、
「ここからは、私のセミナーに来てからね」と、
えーー!!ここで出し惜しみですか!?
しかし、引っ張った挙げ句、
「答えはコレ!」に
どっひゃーーー!これかいな!!
となることもしばしば。苦笑。
習った漢字も使わなきゃ、自分のモノにならない。
プールサイドで「泳ぎ方」の本を読んでいても泳ぎは上達しない。
たくさんの資格をとっても使わなきゃ、ただの「想ひ出」・・・。
知識や情報は「生モノ」だから、
新鮮なうちにアウトプットして、どんどん本物の知識にし
プロとしての精度を高めていかないとですね〜
腐る前に出す!!!
ということで、今日はこの辺で。
雪道で滑らないよう、気をつけて下さいね。
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お暑いですねぇ〜。今年の夏は、ハワイが避暑地になっているとか。 こんなに暑いとなかなか頭フル回転!とはなかなかいかないものですねぇ。 えぇ、仕方のないことです。…