人生はドライブ。
どうせなら自分で運転しませんか？
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは！
日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役
富田剛史（とみたつよし）です。
トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −
富田 剛史（とみた つよし）Different is better than better違いを生む独自発想と、マーケティング戦略・経営視点とをあわせ持ち地域や個店、個人にある独自の魅力を、商…
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昨日はママ大9期の卒業の日でした。
在学中にかなり形になった人、
いろいろ考えた末に振り出しに戻る人、
それぞれ進捗状況は違いますが
みんないい顔をしていました。
進捗が違うのは当たり前。
それでいいんです。
この半年間で得たことは、
これからの人生に必ず役に立つから。
それは一言でいうと、
「働き方を自分で決めるイメージ」
「それは可能なんだという想像力」
です。
昨日みんなと話していて
すごく面白いことを感じたので
マママガでシェアしましょう。
とあるママ大生から
「ヘッドハンティングに憧れた」
という話が出て、
あぁあ〜、バブル崩壊後あたりから
そういうことを優秀なサラリーマンは
皆なんとなくイメージしたよなぁ…
とちょっと懐かしい気がしました。
いや、もちろん今も盛んでしょう。
ヘッドハンティング。
でも、やっぱり何かノスタルジックな
響きを感じるのは僕だけでしょうか？
だって、いまは老いも若きも、
仕事に対してエネルギーのある人は
儲かるとか儲からぬとか関係なく
自分で何か始めますから。
「ヘッドハンティング」の期待感は
「誰かに評価される自分」への期待感です。
優秀で学歴・職歴が輝かしい人は
なおさらそう思いますよね。
「こんなできる人間、他にいないぜ…」
「本当に"見る目のある経営者"なら
きっと高額でヘッドハントするはず」
「キャリアアップ」なども同じ意味で、
みんな優秀さに履歴という磨きをかけ
「誰か」に評価されることを期待する…
ところが、時代はどんどん変わり、
AIやITやロボットがかなりできるヤツに
なっていきます。
評価をしてくれた「誰か」が
あいつよりロボットの方がコスパ良しと
感じたらその評価は急変するでしょう。
一方で、「ママ起業家」です。
昨日は、7期（だっけ？）卒業生の
手作り石鹸の製造・販売＋お教室をする
オートクチュール石鹸フェリーチェの
YUKIさんが来て話を聞かせてくれました。
これがもう、本当に感動的。
「ママ大に入るときに立てた目標は
ぜんぶ叶えて今はそれ以上です！」
開口一番、彼女はそういいました。
何しろ、パソコンもほぼ使えなかった
YUKIさんが、今ではホームページから
日々お客様の問合せや相談を受け、
友人に1000円で来てもらっていた自宅教室に
今や新幹線で遠くから来る人もいる！
出勤時に悲しそうに鳴くワン子を残し
満員電車で通勤していたのも辞めて
今では石鹸三昧でずっと自宅で仕事して
ワン子＆家族との時間も増えてハッピー！
いやぁ、YUKIちゃん！
「ザ・ママ起業家」だね〜 ＾。＾
そんなYUKIさんの話で感心したのは、
「家でゆっくりしてるのが一番好き
だからこんなに頑張った」
という言葉。
ん？意味分からない？？
YUKIさんは、
【家でゆっくりする時間という目標】
に誰より真剣に向き合って、
それを【意図的に実現している】
ということなんですね。
【年収いくら】というよりも、
【自分の人生全体の幸せ感】を目標にして
自分で働き方を決めて生きているのが
やたらと頼もしい感じでした。
人生は川の流れのよう・・・ではなく
もう少し主体性を持って生きられるはず。
そう、例えばドライブのように。
大きなバスで目的地に連れて行かれるのも
悪くはないし、楽だと思うけれど、
自分でハンドルを持てるようになれば
好きな所に行って、好きに休憩して
ゆっくりも速くも走れます。
レーシングドライバーを目指さなくとも
自分の小さなクルマが安全に継続して
運転できればいいんじゃないでしょうか。
「バスに乗り遅れる〜」と気にするより
思い切って自動車学校に通ってみるのも
いいかもしれません。
ママ大10期、いよいよ5/10（木）授業開始。
まだ間に合います！
よかったら、ご一緒に♪
