イクメンと言う言葉がないイクメンの国
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。
日本ママ起業家大学 学長の
近藤洋子です。
実は、
このママ大の前進となるスクールを
２０１１年頃からスタートさせて訳ですが、
その０期生であった女性との出逢いが
今の私の生き方にも大きなきっかけを与えてくれたのです。
彼女は戸沼如恵さんといって、
北欧生活アドバイザーという肩書きで、
北欧と日本を結ぶ、ツアーコーディネートすることを生業としています。
彼女がこのビジネスを始めようと思ったきっかけが
とてもユニーク！
実は娘さんがデンマークに留学されたことを期に、
どんどん北欧に魅了されていきます。
「母が勝手にデンマークにインスピレーションを受けて、
何も考えず日本で会社だけ作って
デンマークにやってきた！」笑
と。
後に、戸沼さんのお嬢さんが語っていたのは印象的でした。
いやぁ、それくらいの深い衝撃があったんでしょうね〜。
今でこそ、「幸福度の高い国々」と認知されていますが、
つい５、６年ほど前までは、
「北欧？え？！どこ、それ？！」
「ムーミンとサンタクロース？」
まぁ、こんな感じでした。笑
・・・いや、少なくとも私自身はその程度でした。
しかしながら、娘さんの留学をきっかけに北欧を知り、
本質的な幸せを国民全体が追求している姿にすっかり
はまっていた戸沼さんを通して、
結果、私自身がどんどん惹かれていくことに！
２０１５年〜は、ママ大主催で
子連れの北欧の旅まで企画運営するほどになっています。
北欧・・・とりわけフィンランドの何がそんなに
魅力的なの？と度々、聞かれます。
「教育」「福祉」「起業」「パートナーシップ」・・・など
色々と興味の入り口はあるけれど、
その全てにおいて、
「自分がどう生きたいか」
「人生は幸せにいきるためにある」
が、これでもか！というほどに、
社会に、家庭に、一人一人に
落とし込まれているところでしょうか。
フィンランドの１３歳の教科書には、
「起業家精神を持て！」と
書かれていますが、
私は、この「起業家精神」というのは、
「ジブンごと精神」なのだろうと感じています。
誰のものでもない、ジブンの人生を
どう生きるのか？
それは世間体とか流行すたりとか、
そういうことじゃなくて、
自分が本当にどういうことに喜びや楽しみを
感じているのか？
どうしていきたいのか？
ということを「知って」「決める」ということなのだと思うのです。
それが、教育にも、高齢者施設にも、
森と湖にも、パートナーシップにも、子育てにも
反映しています。
私がやっているママ大も、
そういうことを大切にしていきたいと思い、活動しています。
今週金曜日の夜、もしお時間あれば、
オンラインで参加ができる、
「フィンランド＆デンマークに学ぶ！ みらいの教科書」
と題した
お話会を開催しますよ！
私と戸沼如恵さんと一緒にゆるりと開催します。
飲み物片手に是非、良かったらご参加くださいな。
こちらに「参加」して下さった方に
専用URLをお知らせ致します！
▼https://www.facebook.com/events/161766367821801/?notif_t=plan_user_joined¬if_id=1523336131127220
北欧に答えがある訳じゃないけれど、
きっとこれからのヒントになると思います。
もし良かったら、ぜひ。
では、今日はこの辺で！！
