ご無沙汰してスミマセン!
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、メリークリスマス!
(…の前に天皇誕生日か^。^;さておき)
日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役
富田剛史(とみたつよし)です。
トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −
富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…
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多くの皆さんには、少々ご無沙汰となりました。
毎日書いていたマママガですが、
今年の半ばから何しろ時間がなくなり
それでも何とか続けていましたが
ある時、書かなくなったら
ぴた〜っと止まってしまいました。
ごめんなさい。>。<
反省しています。
しかしこの間も、
徐々にマママガ読者は増え続け、
初マママガのあなたには、何のことやら…
はじめまして、ごめんなさい!
これからよろしくお願いいたします。
さて、このマママガは、
ママ起業家のあなたのための「羅針盤」です。
もしくは「言葉の地図」です。
どんどん調子よく進めている時は、
とくに見る必要もありません。
でももし迷ったり、
どこにいるのか分からなくなったら
眺めてみるといいでしょう。
地図や羅針盤は「答え」は書いてませんが
自分のアタマで考えるための情報は
示されているものですから。
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「地図」といえば、現代ほどみんなが
地図を見ている時代も過去に無いのではないでしょうか。
ちょっと前まで、地図なんて見るのは
旅行に出たときくらいだったでしょ?
ね? 思い出してみてください。
あとは、たまに近所のコミュニティの
何かの企画で「わが町何とかマップ」が
作られることもありました。
商店街と子ども会の作った
「わが町食べ歩きマップ」とか
「七福神めぐりマップ」とか
そんなヤツですね。
ところが今では、多くの人が
すぐスマホから地図を取り出します。
毎日のように地図を眺め、
行く場所を「俯瞰」してイメージしている。
このなにげない毎日の訓練って、
たぶんものすごく想像力に影響します。
だってそうでしょ?
なんというか・・・鏡のない世界で
自分を客観視するのがきっと難しいように
地図をしゅっちゅう見る毎日を送る人と
ほとんど見ずに毎日を送る人とでは
当然ながら想像できる世界が変わってくる。
逆に、ほとんど見なくなったものがあります。
地方のひとはピンと来ないかもですが、
それは「地下鉄の路線図」。
これは、もしかして若者には「うそ〜」と
思われるかもしれませんが、
スマホで乗り換え検索できなかった昔は、
東京で暮らす多くの人が財布やカバンに
一人1枚ずつ「地下鉄路線図」を持ってて
自分が行く場所への乗り換えルートを
ぱぱっと自分で考えたものなのです。
「それがどういう影響があるの??」
と思いますか?
あるでしょ、たぶん。
人の考え方や感じ方、いろんなことにです。
そして、そういういろんなことが
「時代」ってヤツを動かしていきます。
面白いですね。
日常の小さな変化に気づくことは。
地図を読むのは、「俯瞰」の訓練です。
俯瞰は、「企画」の最重要なノウハウです。
いろんな瞬間に、
いま自分がどこにいるのか・・・
場所だけではなく、人の関係性の中で、
自分の人生の中で、長い時代の流れの中で、
想像してみるとたぶんとても役立つでしょう。
ではまた!