2030年、どこで、何をしているだろう…
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは!

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

https://tomitaproduce.jp/profile/

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今年に入って何かと話題になることが多い
「SDGs(エスディージーズ)」ですが、
相変わらずなんだか分からない…という
人も多いことでしょう。

世の中の一般的な認識では、
「環境問題」と思っている人が多いかもしれません。
あとは、貧困国への国際協力。

なので、女性誌などでは、

「地球ひとつ分の生活をしよう」
「身近なエコから実践しよう」
「コーヒーもコットンもフェアトレード」

みたいな話題になります。

一方で、ビジネス誌では、

「SDGsは競争戦略の要だ!」
「積極的社会貢献で他に先んじる」
「移行リスクをチャンスに変える」

みたいな、何やらSDGs競争的な感じ。

国や行政が旗を振る
SDGsのネットワークイベントなどに
様々な業界から人が押し寄せています。

「誰ひとり取り残さない」
がSDGsのスローガンですが、
まず自社が取り残されないように必死です。

そういう、国際協力や環境問題解決に
みんなが注目するのは、そこに大きな市場が
ありそうだからということなんですが、
SDGsはもっと身近な問題でもあるはずです。

特に、一般生活者にとっては、
自分が暮らす大好きな街や町の未来こそ
しっかり考えるべきSDGsなはずです。

遠い大陸のどこかの国の話ではなく、
ごく身近な私たちのまちに、
貧困問題も外国文化との摩擦問題も、
教育や差別、仕事・・・SDGsの課題が
たくさんありますよね。

そしてそれは何も
「社会課題」などと難しくいわずとも
普通に「ニーズ」といってもいいものが
たくさんあります。

私たちのビジネスの切り口ということ。

10年後、もっと多様でたくさんの
ママ起業家の皆さんが、自分が暮らす町で、
自分の好きな仕事を自分で生み出している…

そんな未来こそが、SDGsのひとつの理想
ではないかと思っています。

ということで、ママ大の考えるSDGsを
新たなビジョンとして発表しました。

よかったら、お暇な時にでも読んでみてください。

https://j-mec.com/sdgs-vision-2019/

ではまた!

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