未来のビジョンより“今”を大事にしたいものですね〜

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日本ママ起業家大学メールマガジン

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ママ起業家の皆さん、おはようございます!

日本ママ起業家大学 学長の

近藤洋子です。

 

秋は心の浸透度が高くなる気がして、

料理をしながら、

車を運転しながら、

掃除をしながら、

 

自分の心を向き合う時間に。

 

今日は私が“ママ大”を始めようと思ったきっかけについて

徒然なるまま書いていこうと思っています。

*********

世界で一番面倒クサくて出来れば関りたくない人、
でも、世界で一番、大切で出来たらずっと一緒に居たかった人、
それがうちの母、順子。
生きていればちょうど67歳の誕生日を迎えたことになるかな。
まぁ、8年も前に亡くなったのだけれど。
話せば虎舞竜のロードくらい長くなるので
母の人生について語るのは
は敢えて割愛するのだが、
娘の私から見ても
なかなかにロックな生き方だったな、と思う。
知らない人も多いだろうが、
「女ののど自慢」に出場していたのならば、
「私の人生、唱う前のエピソードだけで
“A賞”穫れるくらいよ」と自分で豪語していたくらい。w
そんな母だから、
亡くなった後は言葉にならない喪失感というか、
「母は幸せだったのか?」という
答えの出ない禅問答のようなことを繰り返し考えていた。
「死人に口なし」
普段からスピリチュアルな世界を信じている、
という訳じゃなかったけれど、
亡くなった母がどんな想いでいたのか?
どうしてもどうしても知りたくて、
ある時、あの世の人と話ができるという、
いわゆる、“イタコ”に母の想いを聞くことにした。
そして、巻き髪にカシュクールワンピースを着ていた
そのエレガントな“イタコ”さんが、
あの世にいる母とつながった瞬間にこう口にしたのだ。
「いやぁ〜、人間死んでみないと分かんないもんだね〜。
ホント、あんたには迷惑かけたよ!」と。
そう、私の母は、
“男はつらいよ”の寅さんが女性になったような
語り口をする人だった。
なので、真意はともかく、
「あ、これはママだ」と瞬間的に感じた。
その後、そのイタコの口を借りて
出てくる言葉は、
あーだこーだとまぁ〜、後悔ばかり。
「あの時、私はこうしたかった。
本当はこうすれば良かった・・云云かんぬん」
そして、
「あんたの守護霊には修行が足りないからなれないけど、
かれん(私の娘)の守護霊になれるよう頑張ってる」と。w
おいおいおいおいおーーーーい!!
母ちゃん、そんなことばっかりか!!!
今更、悟っても、時、既に遅しだぜ。
人生はリハーサルのない
本番一回限りの自分が主役の舞台。
ならば、生きたいように生き抜かないと。
仕事でも、ボランティアでも家庭に生きるでも、
趣味に生きるでも、どんなことでもいい。
「私はこのために生きた」
という自分の生き方にコミットしていくことが何よりも大切なんじゃないか!と。
そんな時に、ふっと降りてきた
・・・という感覚が一番しっくりくるかな?
「ココロザシをみんなに」
という想いが私の中に沸き上がり、
この「日本ママ起業家大学」がごくごく自然に生まれたのです。
人生の終盤が訪れた時に、
自分の人生にコミットして生きる仲間と共に過ごせたらどんなに幸せだろうか。
そして、私がこの世を去った時に、
娘が私のようにならないように。
「あ、ママは幸せだったでしょ!!間違いなく」
と、秒で答えて、イタコに頼らなくてもいいように。w
自分の人生をもって私に大事なことを教えてくれた母に感謝しながら。
天国で?の67歳の誕生日を祝おう。
ということで、今日はこの辺で!!
では、また!
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