「東京五輪」で世界は何をみるのか?
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 日本ママ起業家大学メールマガジン

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皆さん、こんにちは!

「マママガ」には久しぶりにメールする
日本ママ起業家大学理事
LIB LAB 主幹研究員
トミタプロデュースの富田剛史です。

知っているかもしれませんが、
近藤洋子さんが月〜水9時〜LIVEしてる
「Good Morning Mirai(GMM)」水曜日
を担当しています。

今朝は、急遽GMMが無くなったので、
話そうかなと思ってたことを、
「マママガ」の皆さんにもシェアしましょう。

★校友会「GOALs」のメンバーは、
 先ほど送ったメルマガ「みらいのみかた」
 と同じ内容です スルーしてください

  * * * * * *

早いもので、2021年も今日で半分終わり。
今日という日はどういう日か?

僕は「コロナ禍の折返し」だと思います。

後に歴史を振り返るとき、
『世界同時コロナ禍』は重要ポイント。
ときは、2020年〜2022年。

そのど真ん中に、
 東京で五輪が開催された…

と記憶されるのではないかと。

今日6月30日が折り返しというより
まぁこの夏が・・・かもしれませんが、
いずれにしても、ここから先は、
コロナ禍によって世界が激変する
例えば「幕末」みたいな特別な時期の
後半戦
ですよって感じ。

東京五輪がどのような記憶になるか、
間もなく我々は目撃するわけですが、

その五輪を終える8/8に・・・
パラリンピックを終える9/5に・・・

8/6広島、8/9長崎の原爆記念日に・・・
その後のお盆休み、夏休みに・・・
夏が終わりみんなが動き出す秋に・・・

どのような未来が待っていると思いますか?

市中感染は起きるでしょうが、
それより心配なのは「バブルの中」。

東京五輪で世界から来た選手や関係者が
誰も感染せぬとはちょっと考えにくい。

選手やチームに大事な所で何か起きて
意外なドラマがありそうな気がします。

そこにまた、世界の人が驚くような、
いかにも日本人的な何かの行動が起き、
それを世界中のメディアが報道して
ひろがりそうな気もします。

その影響は、良くも悪くもあって、
僕は、
ニッポンすごい!の排外主義は嫌いだし
他人の顔色を先に見て自分の意志をぼかす
日本人の無意識行動もまず馴染めませんが
それでも、そんな日本は好きではある。

嫌な利用のされ方は困るけど、
日本人や日本の文化が育んだ良さが、
世界の人にとって「SDGs時代の灯火」
になるのは間違いないだろうと思います。

昨今、特にスポーツの世界では分かりやすく
そういう日本人の良さが世界の人の心に
広がっているのを感じませんか?

皆が「日本的」と意識しているかともかく、
イチロー、大谷翔平、ダルビッシュ有、
大坂なおみ、八村塁、松山英樹、
などの「行動」「あり方」「発言」・・・

オリンピック選手なら、
奇跡の復活 池江璃花子選手はもちろん、
先日の柔道世界選手権の朝比奈沙羅選手の
怪我した相手と畳への礼・・・

ラグビーやサッカーの日本代表・・・

断っておきますが、
僕はニッポン礼賛してるんじゃありません。

世界のある種の人には、日本人の価値観の
良いところが染みる
だろうなぁと思っているんです。

しかも、彼らがほどよく血が混じり、
いわゆる日本民族というより、
いろんな肌や目の色なのもすごく良い。

皆さん、どう思いますか?

そして、「ある種の人」は世界中で、
”次の世代”にはさらに比率が増えるんじゃないか…
と。

みんな大好きな日本のマンガやアニメと
ほどよく存在感が重なって、
いろんな肌や目の色の子どもたちも
自己投影しやすくなる影響もあるでしょう。

なんとか会議の人に怒られそうですが、
「ニッポン」は、民族ではなく、
『コンセプト』になるですね。。。

どう思いますか?

その理由は、さきほど書いた通り、
日本人が長く育んだ考え方や行動様式は、
SDGs時代に困惑する世界の人にとって
「そんな考え方があるのか〜」という
行動の灯火になるだろう
と思うからです。

素晴らしい?
ですよね・・・ただ問題は、
当の日本人の中で、いま政治や経済の中枢に
いらっしゃる皆さんは、どうも大きくずれた
考え方をしているように思えるところ。

ここ30年ほど、前述の発想とは逆になる
欧米の発想とノウハウを盲信しすぎたのでしょう。
国内では「残念な事例」ばかりが目に付きます。

しかし、それをまた変える動きこそが、
コロナ禍でさらにくっきりしてきた、
GOALsの皆さんのような存在や、
ローカルでインディなビジネスを始める
人たちではないかと、僕は思います。

小さくても想いをもった人たちが、
今ならではの時代のツールを駆使して、
自分たちの好きな価値観を共有できる人と
小さくても持続可能な未来を目指す

そしてその仲間は、何も自分の周りの
小さな村にだけ求める必要はありません。

世界のどこかに同じ価値観の仲間がいて、
未来に向けてきっと増えていく
んです。

そう昔、ジョンって友達が言ってました。笑

まぁそんなわけで、
まさに「旧時代」と「新時代」の分水嶺、
峠を超えるのが今年の夏なのではないかと
思っているんですね。。。

世界が新しい象限に入るんですから、
自分がしたいことが何かある人は、
ぜひ今始めましょう。

すでにやっている人は、
あたらしい時代に合わせて磨きましょう。

今の時代のツールを使える力と、
足元ではなく先に小さく見える出口を
見ながらバランスを取り続けることが、
細い波のチューブを乗り切るコツです。

ママ大&LIB Labの
新時代サーフィン講習カリキュラムも
もう少し…で発表できると思います

せっかくの「大波」のサーフィン、
2021下半期も楽しんでいきましょう。

 よかったら、ご一緒に!

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