農業女子!って知ってますか?
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。
日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表
富田剛史(とみたつよし)です。
これからちょくちょく、
わたし富田が、マママガを書きます。
(ご不要でしたら、最後に解除用の
ワンクリックリンクがありますので、
お手数ですが解除をお願いします)
ママ大では、授業も担当していますので
この2年ほどのママ大生にはおなじみです。
「メディア化」をテーマに、
企業やお店、地方自治体などに、
「利用者」→「ファン」に変えるため
<メディア>を企画・制作したり、
それを運用するためのプロデュース型の
人材を育成・研修したりしています。
もっと詳しく知りたい!
どんなヤツだろ、顔が見てみたい!
というあなたはこちらへどうぞ。
トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −
富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…
ということで、富田です。
改めましてどうぞよろしくお願いします!
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さて、少し前ですが、新聞の「ひと」欄に、
松井直美さんという30歳の女性がでていて
面白いなぁと思ったので、今日はその話。
この松井さん、似た名前のタレントではありません。
農業女子です。
その「ひと」の記事見出しはこう。
子を背負い、一人で野菜生産・宅配
松井直美さん(30)
「ひと」欄は、超有名人ではなく、
今の時代の中で輝いている人を紹介するコラム。
どの新聞にも必ずありますよね。
松井さんは、1歳3ヶ月の長男をおんぶして、
野菜の栽培から販売まで一人で手がけている
「農業女子」として紹介されています。
もちろん、素敵な笑顔で息子をおんぶして
畑仕事をしている写真とともに。
でも、面白いと思いませんか?
昭和40年代ごろ、各地農村で
こういう女性はたくさんいたでしょう。
その頃同じ見出しはどう響くか?
子を背負い、一人で野菜生産・宅配
松井直美さん(30)
なんだか、悲惨さを訴える記事みたいな
気がしませんか?(笑)
生後間もない乳飲み子を背負って、
たった一人で畑を耕し野菜を作り、
それを一人で各家々に売り歩いている・・・
この生活から抜け出したくて、
昔の女性たちは必死に頑張って都会に行き
ヒールの痛みと満員電車とうざいオヤジに耐え
ようやく、いまの女性の社会進出がある
わけなのですが・・・
そうして時代が移ってみると、
いま輝いている「ひと」として新聞のコラムに
子を背負い、一人で野菜生産・宅配
松井直美さん(30)
が満面の笑顔で出ているわけです。
いや、これは別に、どっちがいいとか、
そういう話ではありません。
世の中で輝いて見える像や、
何かの都合でメディアや行政が押す像や、
何かトレンドとかいうようなことは、
時代が変わるとどんどん変わる
ということを、ちょっと意識したら
いいんじゃないかと思うわけです。
なので、
たった一度の人生です。
好きなこと、やりたい仕事をやりましょう。
儲かるとか、流行りだとか、
そんなことではなく。
それが、自分で「起業」することだったら
大儲けするというよりも、
長く愛され、続けていけるノウハウが
一番大事だとは思います。
日本ママ起業家大学は、
そのノウハウと仲間を得る、
「ママ起業」に特化した
ほかにはちょっとない起業スクールです。
来週から、第8期の授業がスタート。
すぐじゃなくても、
自分の中の機が熟したら、
ぜひあなたも参加してみてください。
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それでは、また!