ご清聴ありがとう〜はプレゼンをつまらなくする

だからといって、奇をてらう必要もないけどね〜

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　日本ママ起業家大学メールマガジン

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 ママ起業家の皆さん、こんばんは！

日本ママ起業家大学　学長の

近藤洋子です。

今日は午後からずーーっとzoomでミーティングやら

プレゼンのブラッシュアップ。

お尻に根が生えてきそうです。。。

さて、いよいよ来週の火曜日は、

年に一度のママ大の大きなイベント。

３月１３日のママ起業家プレゼンmi ra i

ママ起業家たちのスター誕生！の場です。

参加するかどうか迷っていたら、コチラ！

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プレゼンターたちの熱も高まるばかり、ですが、

気になることが一つありまして。

それは、プレゼンの最後の挨拶で

必ず言う、あのセリフ！！

「ご清聴いただき、ありがとうございました！」

どうでしょう？

皆さんも一度や二度は使ったことがあるんじゃないでしょうか。

まぁ、これスピーチの締めの挨拶のいわば、”常套句”ですもんね。

でも、喋りを生業としている者としては、

どうしても違和感感じるんです、この言葉に。

だって、プレゼンテーションの目的というのは、

最終的に聴き手の心を動かし、

アクションを起こしてもらうことじゃないですか。

トークに思わず引き込まれ、

時に身を乗り出し、時に笑い、時に涙し、時に拍手して、

時にエールを与え・・・

というのが、究極の理想形と思うんです。

そう考えると、

『ご清聴』なんかされたら、そのプレゼンはつまんなかったぞ！

と言われているのも同然じゃないかな、と。苦笑。

だから、私はこの言葉は使いません。

むしろ、

『ご清聴してくれなくて、ありがとうございました！』

と言って締めたい。笑

もちろん、“ポジティブなノンご清聴”が大前提ですが。

こういった常套句以外にも、

固定概念が、いろんなものをつまらなくしているなーと

感じることが多々あります。

例えば、メールの書き出しは必ず、

「お世話になっております」で始めたり、

女性起業家のプロフィール写真って、こんな感じだよね、

という、”当たり前”。

でも、「お世話になっています」の代わりに、

ちょっとした自分の近況や、相手の状況を気にかける一言が入っていたり、

プロフィール写真だって、何もジャケット来て、

斜に構えたすました笑顔じゃないといけない、なんてことはない訳ですから。

笑顔が最高に魅力的な人であれば、ガハハー！と笑った表情で、

ナチュラルなスタイルの方が相手の印象に残るかもしれません。

「こうあるべき」や、「みんなそうだから」

というイメージを大胆に壊すことで、

もっと色々なことが面白くなるんじゃないかな、と思うんですが。

いかがですかねー？

ということで、今日はこの辺で。

あーーー、今日はビール飲みたい！！！！！

ここまでのお相手は、

日本ママ起業家大学　学長　近藤洋子でした！！

来週火曜日、ママ起業家プレゼン　mi ra iで会いましょう！！

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