お店で例えてみましょう
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ママ起業家の皆さん、こんばんは!

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −

富田 剛史(とみた つよし)Different is better than better違いを生む独自発想と、マーケティング戦略・経営視点とをあわせ持ち地域や個店、個人にある独自の魅力を、商…

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今日はママ大10期の授業でした。

自分のWEBサイトを作ろう〜
という段階に入ってきています。

WEBサイトを作るツールは、
いま実にいろいろあります。

本格的にやりたい、やれる…という人は
WordPressなどを使って作ればいいし

WIX、Jimdo、グーペなどのサービスや
アメーバオウンドなどでもできますね。

自分でビジネスしようというなら、
少なくとも自分のドメインくらいは
持っておくほうがいいと思いますけど。

(aaaaa.com、bbbbb.jpみたいなのです)

それも、前記のような簡単な
サイト構築サービスでも利用可能です。

アメブロでこれまでたくさん記事を
書いてきた人にとっては、
アメブロの方が書き慣れているから
自分のホームページを作ったあとも
アメブロに記事を書いて自分のサイトから
リンクを貼ったらどうか?

という質問もありましたが、
それでは自分のサイトを持つ意味半減です。

逆です。
今後は自分のサイト内に、
「記事」をどんどん増やしていくのが正解。

で、アメブロにはもう書かなくていいのか
というとそうでもありません。

せっかくアメブロ内で確たる地位を築いて
いるのであれば、アメブロにも書く。

ただし、自分のサイトの記事へ、
飛んできてくれるような「導線」として
アメブロには記事を書くのです。

アメブロというのはたくさん会員を持ち
アメブロ内で互いにコミュニケートする
仕組みを高度に発展させた一種のSNSです。

ソーシャル・ネットワーク・サービス。
つまり「小さな社会」ですね。

その中にある程度たくさん人がいて、
いろんな関係を持ちながら生きている。

一方で、自分のサイトは、
自分の「店」のようなものです。
(ビジネスしてない人だと「家」だけど)

作ったばかりの自分のサイトは、
人通りの少ない住宅街の裏道沿いの
マンションの上階の店みたいなもので、
そのままだと開けておいても客が来ない。

なので、人が集まってる小さな社会に
出向いていってそこから店まで客を
連れてこなければならないということ。

リアルで例えれば、仲間がよくいる
飲み屋やカフェにちょくちょく顔だして
そこに来ているお客さんに自分の店の
ことをうまく話すという感じです。

その飲み屋やカフェが、
アメブロやFacebookやTwitterです。

この時、飲み屋で他の客に、
「はい、うちの店にも来てください」
といきなりチラシや名刺を配っても
ヒンシュク買うだけですよね。

それが、
「ブログ更新しました」とだけ書いて

リンクURLを貼っている人です。

チラシを撒く前に、
その店のお客さんが喜びそうな話題で
少し話をして、うまく興味を持ってもらい
それで「もし良かったらチラシあるので」
という段階にようやく来るものでしょう。

こうやって、コツコツ自分のサイトの
記事を充実させていき、
お客さんが来る頻度をあげていくと、
だんだんその「お店」のページランク
が上がっていて、育っていきます。

ずっと飲み屋の片隅で商売するのも
ダメとはいいませんが、
やはり自分の店を育てたほうが
何かと次の展開がやりやすくなります。

ということで、自分のサイトと、
ソーシャルな場との関係のイメージ
お伝えしました。

なぜそれが必要かが腹落ちしていれば、
やり方はいろいろあるものです。

ではまた!

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