天才はそこらじゅうにいるのだ
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。
日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役
富田剛史(とみたつよし)です。
トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −
富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…
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さて、本日は教育の話です。
ママ起業家ってくらいだから
マママガ読者は「ママ」が多いですよね。
小さいお子さんのママから
もう成人して社会人よ〜という人まで。
ま、しかし、普通は
子どもたちの方が長く生きるので
未来の先読みは自分たち以上に
子どもたちのために大事です。
何がいいたいかっていうと、
人類史上何回目かってレベルの
大〜きな「時代の潮目」に
我々はちょうどいて、
いまから50年以上生きる人は
そうとうな変化を見るんだろうなぁということ。
いちいちは書きませんが、
まぁだいたいご存知のとおりです。
ここで、このさき長く生きる人が
身につけておくべきものが
僕らが子供の頃とはぜんぜん違う
ということを親は認識したほうがいい。
20世紀はカンタンにいうと、
効率のいい人間を作ろうとしてきました。
圧倒的多数はね。
そして一部の人間は、
その効率のいい人間を使う方法論を
教育されてきました。
しかし未来には、皆知ってるように
効率が必要な仕事は機械がします。
なので、多くの人が
「効率のいい機械を効率よく使う
方法論」を学んだ方がいい。
つまり「起業」です。
それも、
「昔からよくある会社」を
起業するイメージではなくて、
昔ならたくさん人がいないとできないことを
新時代のツールを使ってするイメージ。
そんな新時代を生きる未来人たちが
いま子供時代に身に付けるべきは、
何でしょうか?
なんといっても想像力でしょう。
そして、創造力。
それは難しいことではなく、
シンプルな話だと思います。
つまり、
「自分が何か作れる」という自信です。
誰だって作れる。
子供の頃は誰でも絵を描くでしょ?
人によっては音楽作るし、
なんかいろんなもの作り出します。
うまいとか下手とか、
そんなこと関係ありません。
大事なのはオリジナリティです。
つまり、他と似ていないか。
最初は似たものを作るし、
親は他の子と違っていることを
直そうとしがちですが、
それは20世紀の効率人間を生む教育。
人といかに違ったものを
いかに魅力的に作るかが勝負です。
大人は先入観が強いから、
子供の落書きは価値なくて、
ピカソのはスゴイ価値だと思います。
でもそれは気のせい。先入観。
宇宙レベルでみればどっちも一緒。
価値がある人間とない人間がいると
考えるのと一緒です。
そこで、大人の先入観を払拭するため
子供の絵をできるだけ立派な額に
入れてみてはどうでしょうか。
賞状の額を流用するんじゃなく、
額屋さんにマットも切ってもらい
本格的に額装してリビングに飾り
毎日眺めてみる。
新しい作品がさらに独自性があれば
架け替えてみる。
ほかの誰かではない、
その人が生み出したものの価値を、
そばにいる誰かが認めてくれること。
それが「自信」の根っこになるでしょう。
あ、そうそう。
9月からのママ大体験教室、
ぼちぼち予約が入ってきました。
まだ余裕ありますけど、
ご希望の方はお早めに〜。
ではまた!