へ〜。みんな意外と・・・
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 日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。

昨日ママ大8期の皆さんが
サプライズで誕生日を祝ってくれたのに
動画で見るとえらくリアクションが悪い…

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

ごめんね、みんな。ありがとね。

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さて、今月26日に内閣府恒例の
国民生活の世論調査が発表されました。

今の生活に「満足している」

「だいたい満足」合計が73.9%で、

1963年にこの項目を調査開始して以来

過去最高を更新したんだそうです。

元データを見ると、

収入、資産、耐久消費財、

食生活、住生活、余暇生活・・・

あらゆる項目で昨年よりもやや好転、

逆に「不満」との回答はやや減少という

傾向が見られます。

16ページ目-国民生活に関する世論調査(平成29年6月調査) | 世論調査 | 内閣府

内閣府では,政府の施策に関する皆様の意識を把握するため,世論調査を実施し,その結果を掲載しております。

面白いですね、

案外今の日本人は満足している。

この調査の面白いところは

「満足」かどうかを聴いているところ。

実際の収入、資産、耐久消費財…

の絶対額や量が増えているかどうか

ではなくて、「満足」かどうかです。

ちなみに、今年の調査で最高記録更新

する前に「満足している」が最高だったのは

22年前の1995年。

あの阪神淡路大震災やオウム事件の年です。

これを、どう感じますか?

調査はともかく、この20年の変化で

もっとも大きな時代の変化は、

メディアの主役交代です。

マスからネットへとメディアが変化した。

そして、価値観は多様化し、

各人が自分の好きな世界で好きな人と

コミュニケーションをしながら人生を

過ごすようになってきた。

働き方の面でも大きな変化が起き、

有名企業に雇われるのが一番ではなく、

地元で働きたい、自分で小さな商売をしたい、

いろいろな働き方が現実になっていった。

収入や休暇や保障などが
勤め人時代と比べて下がっても、
自らそれを望み、

イキイキと自分の人生を生きる人は

「満足」を感じるものでしょう。

マスメディアの時代には、

みんなが同じ情報に接し、

同じ歌を歌い、同じドラマを見て、

共通の「いい学校」「いい会社」

「いい暮らし」「成功人生」を

思い描いたものでしょうが・・・

 それは、幻想です。

「満足」かどうかは、
自分が感じる。自分が決める。

今日も、満足できる一日を。

ではまた!

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