タイムマシーン、お貸ししましょうか?
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 日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは!

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール | トミタプロデュース株式会社 − メディア化のメソッド −

富田 剛史(とみた つよし)Different is better than betterトミタプロデュース株式会社 代表取締役メディア・プロデューサークリエイティブ・ディレクター経営戦略プラ…

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私ごとですが、
昨日は僕の誕生日でした。
SNSでたくさんのお祝いメッセージ
感謝です。

ところで、
僕が生まれた昭和39年は
前回の東京五輪の年でした。

1964年ですね。

2020と違いその年の五輪は秋開催。

10月10日が開会式。

だからその後その日は体育の日と
呼ばれ祝日になります。
(今は10月第2月曜ですが)

昨日、2020に向けてあちこちで
建設音が響く東京の街を感じた時に、
ふと54年前にタイムスリップしました。

第二次大戦の敗戦から
まだ20年も経たない日本。

焼け野原の街をなんとか復興させ、
国民を前向きにさせると同時に
国際社会での日本の存在感を
アピールする一大イベントが
「東京オリンピック」だったことでしょう。

昭和33〜34年に、皇太子様ご成婚で
一気にテレビが普及し始め、
昭和35年(1960)のローマ五輪の
ニュースをテレビでもやったことでしょう。

そしていよいよ五輪が東京にやってくる!

その期待感がどれほどだったか、
想像するに余りありますね〜。

日本中でその日を楽しみにしていた
ことでしょう。

そんな昭和39年の夏の終わり。

オリンピックまであとひと月半…
というタイミングで、
九州の熊本で僕は生まれました。

五輪を記念して「輪太郎」という
名前の案もあったと何度もあとで
きかされました。

そんな想像をすると、

「もうすぐ日本でオリンピック」

という期待感の

「まだ残暑厳しい8月の終わり」

にうちの両親の初の子、長男として
僕が生まれてきた日が目に浮かびます。

父母や祖母たち(祖父は戦死)
伯父伯母、親戚一同が残暑の中
クーラーも効いてない産院の部屋に
生まれたばかりの子を囲んで
集まっているところが、
かなりはっきり想像できます。
(僕が昨日クーラーつけずに
 扇風機で過ごしていたのもある)

まぁ、この話にオチはないのです。
そういう風に、54年前にグインと
タイムマシーンに乗ってみて、
「見てきた」ような気分になれた
というだけの話。

そして、子どもって誰しもこうやって、
その「時代」の中で生まれ、
大人たちの期待や希望を一身に受けて
成長していくんだろうなぁという
漠とした「なるほど感」に思いを馳せた
というだけの話です。

2020年の東京五輪まであと2年弱。
来年春には「元号」が変わり、
様々なことが加速をつけながら変わるでしょう。

そうです。

間違いなく時代が大きく変わるとき。

いま生まれる子どもたちは、
我々がみんな「想い出」になった未来を
まだまだ生きていきます。

人間の子どもだけでなく、
いまあなたが生み出した「事業」という子も。

そのとき、

世界の人は通訳を介して話すでしょうか?

お金って、紙幣やコインはあるでしょうか?

満員の通勤電車って想像つくでしょうか?

いい学校って、受験って、
どうなっているでしょうか?

リクルートスーツで就活していますか?

そのとき、

人は何を目指し、何に喜びを感じ、
何に幸せを感じて生きているのでしょうか・・・

想像してみてください。

夏休みの宿題。笑

それではまた!

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