お金を飼いならしている凄いアーティスト
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 日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール

富田 剛史(とみた つよし)

Different is better than better

違いを生む独自発想と、マーケティング戦略・経営視点とをあわせ持ち地域や個店、個人にある独自の…

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今日のタイトルは、知人の話です。

僕はクルマを買う趣味はありません。笑

ミニカーとかジグゾーパズルとか、

自転車にそういう「名前」をつけてるとか、

そういうことではなくて、

その人は本当に、

ロールスロイスからキャデラックに

最近乗り換えたそうです。

長距離の高速道路走るのが、
キャデラックの方がより楽らしい。

しかも、他にポルシェも持っている。

ちなみに女性です。リカさんという。

すごい金持ち〜と思うかもしれませんが

普通の金持ちとは違います。

僕もこの前久しぶりに会って、

そんなに何度も会ってるわけじゃないので

よくは知らないのですが、

実家は普通の家だったと思います。

リカさんは不動産業で生計を立てています。

それも、「これは!」と目をつけた

一等地の中古物件をいい条件で買って、

賃貸マンションや店舗、駐車場の賃料で

収入を得ているということ。

今は、小倉と京都に不動産があって、

年老いたお母様を伴って

しょっちゅう行き来しています。

キャデラックで。笑

リカさんという人の発想は、

他のひととすごく違っています。

元々、京都に住むのもいいなと思い、
でも、
京都の一等地に部屋を借りて暮らすなら

一棟買って自分も部屋の一つに住みつつ

他のところを他人やお店に貸して

それでローンと相殺して手元に利回りが残るなら

タダで住んでるのと同じや〜ん、と。

しかも、京都の一等地の物件、

なかなか値崩れしません。

ローンを終えたときには丸々物件が残り、

タダで手に入れたようなもんや〜ん、と。

ロールスやキャデラックやポルシェも

同じ発想で、要するに何年か乗って

手放す時にほとんど値段が落ちない

ということらしいです。

10年乗ったらほとんど価値ゼロになる

日本車に数百万出すくらいなら、

価値が落ちないクルマに乗ってれば

タダで乗ってるのと同じや〜ん、と。

こういう先を見越した投資は、

いわばハイリスクハイリターンですが、

「京都先斗町のビル」

「ポルシェ、ロールス、キャデラック」

みたいな、いわゆる【てっぱん!】な

ものであれば、そのリスクはひくいよね、

確かに。

問題は、それを「お手頃」な瞬間に入手

といってもそれなりにはお金がいること

なんですが、リカさんもおそらく、

小ぶりな物からちょっとずつ試して

いったんだと思います。

発想は一緒ですが、金額規模的にね。

こういうのは、インターネット時代の

ABテスト的な感覚で、小さな投資で

勝ちパターンを見極めて次にもう少し

大きく打っていく・・・

という繰り返しです。

なので、えらい派手に見えますが

リカさんはいわゆる金持ちではなく

極めてつつましく暮らしています。

しかし、京都先斗町のビルオーナーで

ポルシェとキャデラックのオーナーの

威力は、次のお金集めに繋がる情報入手に
ものすごく役にたつんだと思います。

それはうまく使い、そういう人たちとも

付合いながら、リカさんの肩書きは、

「現代アート作家」。

稼いだお金で変わったオブジェ作って、

まったくカネにならない人たちと

楽しく人生を謳歌しています。

いや自由だね〜、リカさん。

皆さん、よい週末を。

そろそろ9月ですから、
ママ大体験教室に来られる日程も
決めておきましょうか・・・

ではまた!

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