メモ習慣が、だいぶ変化したね〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 日本ママ起業家大学メールマガジン
    [マ]  [マ]  [マ]  [ガ]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ママ起業家の皆さん、こんにちは。

日本ママ起業家大学 理事
ママ起業家総研 主任研究員
トミタプロデュース 代表取締役

富田剛史(とみたつよし)です。

トミタプロデュース 代表プロフィール

富田 剛史(とみた つよし)

Different is better than better

違いを生む独自発想と、マーケティング戦略・経営視点とをあわせ持ち地域や個店、個人にある独自の…

 *************

さて本日はメモに便利なツールの話し。

富田が日常使っているツール

いろいろありますが、

その一つに「Evernote」があります。

別に回しもんではありません。

アフィリエイターでもありません。

便利だからいろんな人にオススメしています。

いろんな機能があるので、気になる人は

詳しくは各人で調べてみてください。

でも、基本的には、

いつでもどこでもなんでも

パッと残せるメモだと思えばいいです。

テキストでも、写真でも、音声でも、

映像でも、文書やファイルでも、

どんな形でもいいし、

それを、PCアプリでもスマホアプリでも、

ネットにつないだブラウザでも見れて

あちこちから引っ張り出せるのが優れもの。

もちろん検索もできますから、

とても便利です。

昔なら、いつもメモ帳を持ち歩いて

何か思いついたことがあればメモしろ

と言われました。

実際、ぼくも毎年手帳を変えて

使っていました。

当時愛用していたのはソニー手帳。

ソニー社員向けの白い小さな手帳で

そのシンプルさと文庫本くらいの

サイズの手に馴染む感じが好きでした。

ソニーとは関係ありませんでしたが

毎年ソニー関係者の誰かに頼んで

手に入れていましたね〜。

80年代、90年代の話しです。

手帳の大事な機能の一つは

メモを時系列に残せることですね。

思いついた時に、パッと書いておく。

その後さらに付箋…いわゆるPostItが

大ヒットして「メモ」に革命が起きます。

そして、手帳+付箋という新パターンで、

思いつきや予定やいろんなことを

移動可能な形で時系列に整理することが

できるようになるんですね〜。

これ僕も、当時よくやってました。

そのすごい発展系が、浅倉ユキさんの

「あな吉手帳」でしょう。

凝りはじめると、

手帳の整理自体が目的化していって、

そもそもなんだっけ?ということにも

なるような気もするけれど・・・でも

そういう本来目的を外れて文化が発展

するのは日本人が持つ大きな特徴です。

「手帳オタク」大いに結構でしょう。

手帳+付箋というパターンにしても、

あな吉手帳くらいシステマティックに

仕組みが考えられていると、

その整理自体に「頭を動かす」ことに

なって、それがとても意味があること

なのだと思います。

しかし、僕にはそういうのは向きません。

(なんだろね、ツールに愛がないのかな)

なんでメモをするかというと、

「忘れるため」です。

アナログ手帳の場合は、どうしても

「メモした」ということを覚えておく

必要はあるでしょう。

しかし、Evernoteではそれすら不要。

僕なんて、完全に忘れている

自分が過去に書きつけたアイデアを

何か別の形で検索していてパッと

見せられるなんてことがよくあります。

おー、昔オレこんなこと考えたのね?

とEvernoteに教えられる。

これは画期的な「忘れていい」ツール。

とはいえ、それが人間にとって

良いのか悪いのかは別問題でしょう。

「考えるクセ」が退化していくような

気も致します。

AとBとをパッと繋げて発想する・・・

みたいなことも、アナログ手帳を駆使

している方が日常的に鍛えられるかも。

まあ一長一短です。

どちらにしてもね、メモは大事ってこと。

そうそう、Evernoteのメモみて思いました。

PCで書いた文章と、スマホで書いた文と

ニュアンスがだいぶ違うんですよね。
たぶん、手書き文も違うでしょう。

書く道具によって文が違うって

とても面白いなと思います。

この話は、またいつか改めてしましょう。

良い週末を。

そうそう。
もし明日時間あれば、

よかったら相模原で会いましょう。

詳しくは、昨日のマママガで。

ではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください