今日もお母さんとシゴトがごちゃ混ぜですが、何か!?
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日本ママ起業家大学メールマガジン
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ママ起業家の皆さん、こんにちは。
日本ママ起業家大学 学長の近藤洋子です。
インフルエンザが流行っているようですね〜
うちの娘も今日は「気持ち悪い」というので学校をお休み。
「気持ち悪い」と言いながら、
朝からクラムチャウダーを二杯たいらげ、
「気持ち悪い」と言いながら、
団子を2本食べ、
「気持ち悪い」と言いながら、
今、漫画を読みながら、大笑いしています。
コイツ、騙したな・・・まったく気持ち悪いです。
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先日、こんな記事を見つけました。
【女性を苦しめる「丁寧な暮らし」の呪縛】
女性を苦しめる「丁寧な暮らし」の呪縛 なぜ働く女性の幸福度は低いのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
子育て世帯では、仕事をもつ女性より仕事をもたない女性のほうが幸福度は高い。つまり「有職主婦」よりも「専業主婦」のほうが幸せと感じている。その理由について、翻訳…
・・・確かに。
SNSなどのメディアから流れてくる投稿と言えば、
「雑巾で床の隅々まで拭くことが毎日の日課。」
とか、
「食卓には家庭菜園で作ったフレッシュサラダが家族みんなの大好物!」
などなど、
まるで雑誌クロワッサンに出てくるような、
絵に描いたような
“丁寧に暮らす”女性たちの姿が目につく訳です。
・・・え?!私ですか?
育てようと思って買ってきたハーブの苗木は、
何かに呪われているじゃないか!?と思うくらい、
一週間も経たずして必ず枯れ、
子供には手作りのおやつを、というのはもはや幻想。。。
これでも食べとけ!と、
親子で「昆布」をしゃぶるのが関の山であります。
いえ、私も「丁寧な暮らし」をしたいな〜
とは思っていますが、
やっぱり全てをパーフェクトに!なんていうのは難しいのです。
これまで沢山のママや主婦たちにお会いしてきて感じるのは、
理想の母親像と現実の自分とのギャップに
苦しんでいる人が思っている以上に多い!ということ。
それは、“丁寧な暮らし”というだけではなくて、
「お母さんとはこうあるべき」という、
自分の中の固定観念とでもいうのでしょうか。
メディアによって一種、
煽られてきたものもあるでしょうし、
自分たちの母親の姿に、
囚われてできたものかもしれないですが。
でも、どんな人だって、
どう頑張ったって、毎日、100%以上のチカラを
出し続けることは難しい訳ですから。
今日は「お母さん 30%」だったけど、
週末は、「お母さん 80%」でいこう!とか、
そんな風に、100%の自分の中で、
日々、自由自在に「お母さんのワタシ」
「シゴトに没頭したいワタシ」
「丁寧な暮らしをするワタシ」など、
自分自身でコントロールできたら、
もっと女性たちは自由になるんじゃないかなと思うのです。
加えて、私自身、
先輩のママ経営者たちから言われて続けてきたことは、
「どんなに忙しくて疲れていても、
1日の中で、
“10%”は子供のためにチカラを残してあげてね」
ということ。
いつも眉間にシワを寄せているんじゃ、
子供も親もハッピーじゃないですもんね!
・・・といいつつ、
病気で学校休んだはずの娘が、
今度はyoutube観始めました。イラッ!!
ではでは、今日はこの辺で。
皆さん、どうぞ風邪などひかないように。
ステキな週末を!!