素直にやってみたい、と思う気持ちが大事なんですよね〜

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 日本ママ起業家大学メールマガジン

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 ママ起業家の皆さん、こんばんは。

日本ママ起業家大学 学長の

近藤洋子です。

2013年〜始まった日本ママ起業家大学も

間もなく、6年目を迎えようとしています。

そんな中、昨日はママ大10期生がスタート。

はぁー、10期かぁ〜・・・。

たかが10期、されど10期。

なんとも感慨深く、月並みだけれど本当に支えてくれた人たちのお蔭さま。

5年前は今ほど起業支援などは

多くはなかったけれど、

今はドウ???

猫も杓子も・・・もとい!?

国を挙げて起業支援、デスよ。

でも、途中で辞めてしまうケースも少なくないらしく、

最近、お会いする度に色々な方から聞かれるのが、

「なぜ、続けられているんですか?」という質問。

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そして、昨日。

鼻息荒く?熱い想いで入学してくれた、

愛すべきママ大10期生たち。

最初の授業は、

まずは、自分が本当に何をやりたいのか?を見つめ、

そして、ビジネスコンセプトを固め、

得たい収入を獲得するには、毎月どのくらいのお客さんが必要なのか?

という、いわゆるビジネスの「輪郭」を知る時間。

で、ここで大事なのは、

「マーケティングありきのビジネスではない」

ということ。

どうしても私たちはマーケティングありき、ビジネスモデルありき、で

考えようとしがち、なのです。

もちろん、それは重要なことなのだけれど、

例えて言うならば、絵描きが

「どんな作品をお客さんが観たいと思っているか、

まずアンケートを取ってから描こうと思っているんだよね」

と言ってるのと同じなんじゃないかな、と思うんです。

売れそうだから、とか、みんなに好かれそうだから、

そんなことよりも

「私はめちゃくちゃコレが好きなのです!」

「何がなんでも、この課題を解決したいの!」

という「理由」があること、

その「情熱の種」がビジネスを上手くいかせるエンジンになっていくんじゃないかな、と思うのです。

で、冒頭の質問ですよ。

「なぜ、起業支援を継続できるの?」

答えは至ってシンプル。

それは、私自身がこのシゴトが「好きだから」

もっと具体的に言うと、

卒業生たちがママ大に入って何らかの変化をして、

喜んでくれている姿を遠巻きに観ながら吞むお酒がたまらなく好きなのだ。

エンドロールで「主役」ではなく、

最後にさり気なく出演する「プロデューサー」に自分がなれる瞬間に、

たまらなく「悦に入る」からこのシゴトを続けていっているのだろう、と思うのです。

それは、至極、労働集約型で、

生産性の低いことのように思われがちですが、

いやいやどうして!だって直接、関わることが好きなんですもの。

自分が何が好きで、どんな瞬間に悦に入るのか?

世の中の流れに右往左往することなく、私はコレがイイ!

そう胸を張って言えることが

「自分らしい働き方であり、生き方」なんじゃないかな、と思うのです。

あなたはどんな時に「悦に入る」?

ということで、今日はこの辺で!

どうぞステキな週末を。

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