週末ですから、ゆるっといきましょ♪

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 日本ママ起業家大学メールマガジン

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 ママ起業家の皆さん、週末にお邪魔します。

日本ママ起業家大学 学長の

近藤洋子です。

金曜日のマママガを出しそびれてしまい、

でも、もはや”歯磨き”みたいに習慣になっているので

なんとも気持ちが悪い・・・笑。

ので、週末のこの時間、

近所のカフェから、こんにちは!

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私は幼少期は

ほぼ祖母に育てられました。

祖母は明治生まれ。

最近、当時の祖母との会話を

度々、思い出すのですが、

祖母の働き方は、実に自由なものだったなぁ、と思うのです。

ある時は、理容師、ある時は、産婆さんのアシスタント、

ある時は、お針子さん・・・と。

そして、ある時はお金を稼ぐための仕事で、

ある時は、人のためになれば、と

無償で着物を縫ったり、

近所の人のお手伝いをしたり・・・と。

我が祖母ながら、実に人に愛される存在で、

100歳の大往生ですから、

もちろん、同級生はとっくに先立ってしまっている訳ですが、

祖母のお葬式ではひっきりなしに

近所の人たちが足を運んでくれていたことを

今でもよく覚えているほどです。

生きるため、そして、人の役にたつため・・・と

幾つもの「仕事」をし、

それがお金がもえるかどうか?だけではなく、

もはや、パラレルワークなんてもんじゃないなぁ〜と。

しかも、どれも「無資格」!というから、

さすがに驚いた!(そんなんでいいのか!?)

江戸時代の人たちの「朝飯前」というのは、

近所に変わったことがなかったか声をかけて回り

何かあれば助けることを意味するそうですが、

明治生まれの祖母もまさにそのような生き方を

してきたんだな〜と。

生きるために必要なお金を稼ぎ、

関わる人との信用と愛情を育てていく。

まぁ、色んな価値観があるので

全員がそうである必要はまったくないと思うのですが、

100歳で大往生した祖母の最期は

みんなが口々に、

「お婆ちゃんには本当にお世話になってね」

と言っていて、

なんとも幸せな人生だったんじゃないかな、と。

そして、私もそうでありたいものだな〜と思うのです。

ということで、今日はこの辺で!

もし良かったら、ママ大体験教室!

リクエストに応えて増席しまたのでいらしてくださいな。

ステキな週末を!

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