「自分らしく生きる」の呪縛

5歳の頃の自分を思い出してみる。

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 日本ママ起業家大学メールマガジン

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ママ起業家の皆さん、こんにちは!

日本ママ起業家大学 学長の

近藤洋子です。

私事ですが、先日、43歳の誕生日を迎えました。

毎年、有り難いことにFB経由でたくさんのB.D.メッセージを頂いていたのですが、

今年から「誕生日」の表示を辞めました。

多くの友人知人からの「おめでとう」という言葉は

とっても嬉しく有り難いのだけど、

なんというか、本当に近しい人たちとつながれるだけで十分幸せ、と思ったからです。

人生振り返ると、

多くのものを手に入れようと、
もっともっと、と手を伸ばし続けていた時代もありましたが(若気の至り。)

ぐるっと一周回って、子供の頃の自分に戻ってきたんだな、と思うことしばしば。

ごくわずかな濃い交友関係を好み、

一人でいる時間が何よりも好きで

自分の好きなことに没頭していた、

あの「5歳の洋子ちゃん」に落ち着いてきたんだな、と感じる今日このごろです。

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ここ数年で、
「自分らしく生きる」とか「自分軸」ということを求める人が多くなってきました。

私自身が、この日本ママ起業家大学を始めたきっかけも、

母の死を経験し、

「誰のものでもない自分の人生を生きる」ことを命題として生きていこう、

そして、その”手段”として、”起業”は最適だと思ったからです。

”起業”とはイコール”自分と向き合うこと”

それは思っていた以上に難儀なことで、

一生かけて見つけていくような

この”地球学校”に生まれた私たちに課せたられたテーマでもあります。

だからこそ、「自分らしく」生きられている人は

自由だし、とても幸せそうです。

閑話休題。

ところが、ここ最近、感じるのは、

この「自分らしく生きる」という、分かるようで分からないテーマによって、

かえって苦しんでいる人が多いんじゃないか、ということです。

「自分らしく生きなきゃいけないし、

そう生きれてない自分はダメなんじゃないか・・・」

そんなことをいう人さえいます。

大きなパラダイムシフトが起きている”今”だからこそ、

みんなが同じものさしで、

幸せだねーと言っていた時代とは変化しているし、

だからこそ、幸せに生きるために、

「自分らしく生きよう」というベクトルが顕在化しているのですが、

今度はこの「自分らしく」ってやつが

呪縛のようになっていては、本末転倒です。

でも、「自分らしく」ってなんなんでしょう?

幼い子どもは、

「わたし、じぶんらしく生きたい」

とは言いません。

それどころか、

思いっきり「自分らしさ」の固まりです。

うちの娘が3歳くらいの頃、

私が仕事で帰ると、

新築だった家のリビングのフローリングと壁に

黒のマッキーで娘が思いっきりいたずら描きをしていて、

倒れそうになったことがありました(苦笑)

で、動揺している私に、娘の面倒を見ていた母がこう言ったのです。

「ダメだよ、って言ったけど。止めなかったのよー。

この子、そうとう絵を描くのが好きなんだねー。

だから、もっと描いていいよーっていったんだよ」・・・と。

・・・ほ、へ?!

時は流れ、現在、小学校5年生の娘。

今も、毎日、取り憑かれたように絵を描きまくっています。

一日の中で絵を描く時間がたまらく楽しいそうです。

絵画教室に通い、

小学校のしおりの表紙に彼女の絵が選ばれ、

友達にも唯一?褒められるのが絵、だそうです。

あの時、「もう、絵は描いちゃダメ!」って、

ペンを取り上げていたら、未だに小さな自信が見つからないままだったかもしれません。

大人になるにつれ私たちはたくさんの

「常識」や「固定観念」や「当たり前」というものを身につけていきます。

お母さんと言えば、コットンのシャツ着てせっけんの匂いがする人、とか、

子供は手作りのご飯で育てないとちゃんと育たない、とか、

子供より自分の好きなことを優先したら罪・・・とか。笑

もちろん、大人になるっていうのはそういうことですから

常識や固定観念が悪い訳じゃありません。

でも、時にその固定観念や常識が

べっとりと凝り固まって「5歳の頃のあなた」が見えなくなっていたとしたら?

なので、私は最近、こう思うのです。

いいじゃないの。

「自分らしく生きてるぜー!」って思えてなくても。

でも、常識や当たり前を

ちょっとだけ小脇に抱えつつ、

今、目の前にあること、状況をちょこっとだけ「疑ってみる」

妻だから、こうしなきゃいけない?

・・・それ、本当?絶対?

ビジネスって言ったら、スタッフ雇って拡大していかなきゃいけない?

・・・法律で決まってますか?

ブログとメルマガって別のこと描かなきゃダメですよね?

・・・好きにしていいよ!笑。

「こていかんねん」という眼鏡をちょっと外してみて。

子供の頃のあの、どこまでいっても制限のない「好き」が真ん中だったあの頃を

思い出しながらいろんなことに向き合っていく。

その先に、「あぁ、これが私」という

あなただけの「唯一無二」のピカピカの「私らしさ」に出逢えるんじゃないかな、と思うのです。

ということで、今日はこの辺で!

これからサザンオールスターズの花火大会!!

我が家で友達と一緒に鑑賞します!

素敵な週末を。


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